「旅のお供に持っていく本 その1」に引き続き、iPadの本棚の中身を紹介します。
今回は、2004~5年に出張でヨーロッパに行っていた時に持っていっていた本です。
出張時にお世話になった思い出の品なので、今回も持ってく事にしました。
■ヨーロッパの田舎町を紹介
旅行本では紹介される事の少ない、ヨーロッパの小さな田舎町を紹介している本が色々あります。「旅名人ブックス46 イギリスの田舎町」1890円
旅名人ブックス好きなんですよね。
イギリスの小さな田舎町55か所を、写真付で紹介。所謂旅行本というよりも、紀行本なのかな?小説のように町の魅力が説明されていて読み物としても楽しい1冊です。
詳しい行き方は書いていない。巻末の役立つ交通機関ホームページから自分で調べてね!これは魅力を伝える本なんだから、って感じ。
この本を見て、イーストベルゴット村に行った帰りのバスが解らなくて右往左往したのも良い思い出。
ナショナルトラストの活動を実際に見て感動したのも、この村でした。
旅名人ブックスはもう何冊か購入検討中。
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■酒のと町の魅力を紹介
詳しい解説本や詳細なブルワリー・シャトーリストでは無く、読んでいるうちに行ってみたくなる本。こちらの酒シリーズも追加購入検討中(確か、ウィスキーとかボルドーとかあったかな)
「シャンパーニュ―金色に輝くシャンパンの故郷へ (旅名人ブックス)」
1890円
これも同じく旅名人ブックス。さっきのイギリスといい、改訂版は出版されていないみたいですが、ヨーロッパのこういった町は早々に変わるものでもない。ので、私が持っているのも古いけれど、問題無し。
この本は、シャンパーニュ地方のシャトーを紹介しています。で、絶対ワイン好きな人が書いている。読んでて飲みたくなる。
私もこの本を参考に、シャンパーニュ地方の中でも、大手メゾンが集まるランスに行って、シャンパンを浴びるほど飲みました。車で行かないと、シャトーめぐりはきついんですが、運転すると飲めないという悲劇が待っている。
そしてランスは世界遺産の街でもあるんですよ。
ランス大聖堂、トー宮殿、サン・レミ教会などなど見学する事もできます。
が
世界遺産好きな私が、世界遺産を差し置いて。おススメさせてください。
チャペルフジタ
ちょっと写真貼ります。貼らせてください。と、言いたい所ですが、中は撮影禁止・・・と、ググったら出てきましたwww
門からチャペルフジタを望む。 とても小さな教会です (まさみん撮影) |
壁一面に淡いブルーを基調とした、フレスコ画と ステンドグラスが。 |
人物はイエローで。 こちらの女性はフジタ画伯の奥様だそうです |
クリックしてみたら、昔ツイッターで同じ画像アップしてた!( http://twitpic.com/456d2y )
レオナール・フジタ(藤田 嗣治)は、日本よりもフランスの方が有名な画家さんだそうです。
詳しくはwiki参照のこと。
本当に小さな教会なのですが、世界遺産に引けを取らない素晴らしい作品(教会を作品と言ってしまってすみません)です。何にこんなに惹かれるのか、不思議な位教会の中にいました。
諸行無常感というか。。美しい女性やイエスキリストの足元に骸骨が描かれていたりと、本当に不思議な空間でした。
因みにランスは、パリ東駅(Paris Est)からTGVで約1時間40分位の場所にあるので、パリから日帰で行ける距離。世界遺産もシャトーも何とか歩いて回れるので、是非行ってみてください。
*この日記を書いてから、旅名人ブックスの中古を7冊ぽちっちゃいました!届くの楽しみ
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