こんにちわ!まさみんです。
皆さんは、
ここは絶対行きたい!外せない!って場所ありますか?
私には何か所かあります。
主にというか、やっぱり世界遺産になるのですが、アイスランド・マチュピチュ・ソコトラ島・ブルーモスク・キジー島の木造聖堂等々・・・・書き始めたらそれだけでページが埋まりそう。
行かずして思い入れの深い場所というか、妄想をオカズにご飯食べれるとかそんな場所です。
そんな妄想を更に掻き立てる為にですね、その場所専用の本を探す訳ですよ。
今回の旅のお供は、そんな本。
■浮彫図の意味が知りたい
昨日から薄々気が付いてたんだけど、私の本って人気が無いみたいwww改訂版が出てないんですよなんか。探し方が悪いんでしょうか・・・
「ボロブドール遺跡めぐり(とんぼの本)」
えー・・・Amazonでは新品が出てきませんでした。1992年発行。
私が持ってるのは四版(1997年)
ボロブドール遺跡に行く際に購入して持っていった本で、今回の旅にもお供してもらいます。
本の中身をお見せできないのが大変残念なんですが、なんとこの本、各回廊の浮彫図(仏伝図)の説明が書いてあるんです!!!!!
私がボルブドールに行ったのは2006年。足が無かったのと、色々説明が聞きたかったので、現地のオプショナルツアーに申し込んだんですけどね。まぁ、その、連れて行ってくれただけで説明もほどんど無い、というか現地で解説してくれる人ほとんど居ないらしいです。
なので、せっかくの浮彫図も見ておしまいになりがち。
そんな時、この本があれば浮彫図の持つ意味を堪能する事ができるんですよ。
素晴らしい。
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当時の写真があるので、それを元に説明すると
ボロブドール全景(左写真)
8層の階段状ピラミッドになっていて、その最長部に釣鐘状の仏塔が載っています。中に入る事はできません。
人々は、各層の回廊をめぐり歩き浮彫図(仏伝図)を見て仏様の教えを理解していくんです。
これらは全て絵巻のように物語になっています。
なので、東側の入口から時計回りに見るのが正解。
太子は悟りを開く |
中央に菩提樹があり、その下に太子が座る。太子は右手で大地を指し、触知印をなし、悪魔を払いのけ、悟りを開き釈尊となられた。
左右の天人達が太子を讃え、また合掌礼拝をしているさまが、その喜びを伝えている
と、本の解説を読みつつなるほどそうかーと、何時間もいた私であります。
(ツアーといっても1人だったので、時間を好きに使わせてもらえた)
■発想・構造を知りたい
建築関係が好きです。世界遺産にも建築関係(宗教施設も建築すげーと見てしまったり、すみません)な物件があります。その中でも一番好きなのがこれ。「気になるガウディ(とんぼの本)」1680円
タイトル通り気になるんですよ、ガウディが。
ぶ厚い洋書も持ってるんですけどね、これが難しくて。
ガウディの生い立ちから、学生時代のデッサンや、彼の作品を図面から紹介。写真も多く・・・あー駄目だ。
本を開いたら日記どころじゃなくなって支離滅裂になってきた。
なので、画像で説明しましょう!
カサ バトリョ の吹き抜け。
下から見上げると均一な色合い |
↓
でも実は
↓
↓
↓
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上から下へ次第に明るいグラデーションになるように タイルが貼られている |
視覚上の採光効果を考慮しているんです!
行きたくなった?
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