旅のお供本も今回で最後。
結構いいお値段で迷っていたんだけど、買って大満足の本を紹介します。
その名も
いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 シリーズ
タイトルがにくい。
が、中身は一生に一度と言わず、何度も行きたい場所が満載だったりするんですよこれが。
写真も魅力的な物ばかりで、それがまた「行きたい」気持ちを盛り上げてくれるんですよね。
流石ナショナルジオグラフィック。
■食を追及してみる
「いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 世界の食を愉しむBEST500」日経ナショナルジオグラフィック社; コンパクト版 2980円
旅の1つの楽しみでもある食。
新しい土地に入ったらやっぱり食事が気になってしまいます。
まさに食で異文化を味わえたりするし。
この本は、その土地の特産物にはじまり、高級レストランでの贅沢なグルメ、高級マーケットから市場迄幅広く紹介されています。
素晴らしいのは、その食材のベストシーズン・関連するお祭りの開催時期、レストランであればそのお店で食べるべきおすすめメニューだったりが書いてある所。お祭りに合わせて旅を組み立てなくなってしまうんです。
一般的な旅行ガイドは、お勧めレストランは沢山書いてある。けれどこの本は、「オリーブオイル」だったり、「生ハム」だったりそんな視点が面白い一冊です。
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■世界の市場を巡ってみる
「一生に一度だけの旅 discover 世界の市場めぐり」
日経ナショナルジオグラフィック社; コンパクト版 2310円
市場って楽しいですよね。
ふらふらと歩いていて市場を発見すると、ちょっと興奮してしまいます。その町で流通している食べ物や、工芸品が所せましと並んでいるのを眺めるだけで、旅の満喫感もUPしてしまう。
そして、市場で買った食べ物を公園やホテルで食べたり。
48カ国・地域の市場の特徴・ロケーションマップ・主な売買品目・その市場独特の特産品などが紹介されています。まだ行っていないのに、あーこれ欲しい!とか食べたい!って眺めているだけでも、本当に楽しい本です。
■世界の聖地を巡ってみたい
聖地といえば、宗教の要素が強い私ですが。
この本の素晴らしい所は所謂宗教だけでなく、自然崇拝や古代宗教・文明で崇拝されていた場所が紹介されている所です。
世界のパワースポットを巡る旅、と言えば分りやすいかな。
人々にパワーを与える場所。悠久の大地のエネルギーを感じる、古代から続く儀式や祭りを体験する、素晴らしい芸術に触れる。古代から現代まで、誰もが知っている世界的な名所から、ひっそりとした辺境の聖地まで、地球で最も強力なパワーを持った500箇所もの場所が紹介されています。
「いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 世界の聖地BEST500」
日経ナショナルジオグラフィック社; コンパクト版 2940円
どの本も、旅に出たくなる場所がたくさん載っていて。
旅に出なくても読み物としても楽しい・・・いや、旅への想いが募ってたまらなくなるような場所が、たくさん紹介されている。
今すぐ旅立ちたい。あああああ
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