こんにちわ!まさみんです。
世界遺産検定まで後5日。試験勉強も佳境を迎え、焦りだけが募る今日この頃。
そんな日々でちょっと嬉しい発見がありました。
な、なんと。
以前『どんな旅をしたいか』シリーズの『ナロウボートに乗ろう!』で紹介していた場所が
世界遺産になっていたんですよー!!!
うーん。私ってば先見の目があるわー(自画自賛)
おさらい。これがナロウボート |
このブログはランキングに参加してます。
←ポチッと投票をお願いします!
■ナロウボートって?
『ナロウボートに乗ろう!』でもちょっとだけ紹介しましたけど、もう少し詳しく。ナロウボートはどれもカラフル |
運河は狭い為(閘門と橋梁の最小幅が7フィート)、船も必然的に幅の狭いものになりました。
蒸気機関車の台頭により一時は絶滅していたのですが、古き良き物を残したいイギリス人気質によって復活しています。
今は輸送船としての役割は無く、キャンピングカーならぬキャンピングボートとして宿泊しながら船旅を楽しんだり、観光船といった形で残っています。
Wikiにも詳しく書いてあります⇒ナロウボート(ナローボート)
タイトルには、ナロウボートが世界遺産になっていたと書いていますが、世界遺産になったのはナロウボートではなく、ナロウボートが使う運河、です。
■ポントカサステ水路橋と運河
世界遺産に登録されたのは2009年。(私が訪れたのは2005年)イギリスウェールズ北東に位置しています。
<ポントカサステ水道橋の位置>
大きな地図で見る
水道橋の下は渓谷 |
産業革命の土木技術を結集させて造られた、イギリスで最も高く長い水道橋です。設計は、土木技師 トマス・テルフォード。
18世紀後半、この地域で採掘された石炭や石材などの天然資源をリバプールやマンチェスターに運ぶために計画が持ち上がりました。
1805年、テルフォードは高さ37メートルの渓谷を越える為、橋桁は鉄製・橋脚は石と随所に軽くて薄く丈夫な鉄で補強し、革命的な水路橋を完成させました。
グレッドリッドまで18キロメートルに及ぶ運河は、現在観光船ルートになっています。(詳しくはこっち⇒『ナロウボートに乗ろう!』)
前回は時間が無く、この観光船ルートは乗る事ができなかったので、水道橋を見に行っておしまいになってしまいました。次回行く時には、観光船に乗って水道橋を渡りたいと思います。
結構高い37~8メートル。そして長い! |
鉄と石がうまく組み合わさり アーチを造っています |
ちなみに地図は、水道橋の位置です。
水道橋を歩いて渡るのであれば、地図通りでOK。ナロウボートに乗りたいのであれば、
スランゴスレン(llangollen)に行く必要があります。
こちらも、『ナロウボートに乗ろう!』に書いてあるので確認してみてください。
ダージリン・ヒマラヤ鉄道やこの水道橋のように、
世界遺産を乗って体験するってとても楽しいです!
■私達の旅
私達がどんな旅をしたいと考えているか、を纏めています。いままでの『どんな旅をしたいか』シリーズはこちら。興味がある方は是非是非!
・どんな旅をしたいか ~世界遺産制覇 編~
・どんな旅をしたいか ~温泉巡り 編~
・どんな旅をしたいか ~地酒飲む 編~
・どんな旅をしたいか ~ウーファーとして働く 編~
・どんな旅をしたいか ~まだまだあるよ!~
・どんな旅をしたいか ~保存鉄道に乗ろう!~
・どんな旅をしたいか ~ナロウボートに乗ろう!~
楽しい旅にしたいですよ!
このブログはランキングに参加してます。
←ポチッと投票をお願いします!