2013年10月6日日曜日

【台湾世界遺産】金瓜石集落 廃墟好き集合!(その2)

こんにちわ!まさみんです。

ただいま高雄より飛行機に乗って「澎湖」という島に来ています。
飛行機でたった35分の移動なのに、気温何度違うんだ?!という位涼しいんですよ。
澎湖には3泊4日で滞在予定です。

ではでは。
【台湾世界遺産】金瓜石集落 は九份の近く!(その1)」の続き。
台湾の世界遺産候補「金瓜石集落」には、前回紹介した日本家屋と鉱物の坑道跡の他に、
もう1つ目玉があるんですよ。

それはですね。。。


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■精錬施設跡

もう廃墟ですよ。廃墟。

軍艦島制覇!
メージは軍艦島。
あそこも炭鉱の跡ですよね。
軍艦島って日本の世界遺産に申請しているんですよ!
九州・山口の近代化産業資産群」という遺産名で、
現在国(日本)に推薦書を提出しているところ。
もしかしたら世界遺産になっちゃうかもです。
世界遺産探検家としては、当然先行制覇済でございます。


話がずれました。
では写真で紹介しますよ。

遠くに見えるは精錬所跡


達は黄金博物館から歩いたんですが、そうですね・・30〜40分位かかったかな。
博物館前から巡回バスも出ているので、それを使った方が楽です。

山の稜線に添って、鉱石を運んだパイプらしき跡も

工場のゲートだったのかな?

あれ・・入れないんだ。
念ながら入る事はできません。
なぜならですねー、猛毒汚染地域なんですって。水銀とかヒ素とかそんなかな。

危険区域の看板が。残念。

遠くからでも写真は撮れるぞ!


そのまま坂道を登って行くと

さっきの写真の屋上っぽい所まで来れます。
海が綺麗!
お約束


々と廃墟がありますが、やっぱり目玉はこちらからの景色。
水南洞精錬工場、鉱夫は「十三層工場」って愛称で呼んでたそうです。
十三層ってのは、この工場、正面から見ると棚田のように十三層に建物が連なってるんですね。
というか、さっきまで見てた廃墟を正面から見ると実はこんなんだったんです。

夕日に照らされる「十三層遺跡」
日本語の説明もあります

十三層ある感でしょ。
この工場跡の真正面に、バス停と大きな駐車場があるんですが、私達は時間切れでそこまで行けませんでした。。(真っ暗になりそうだから)

■黄金瀑布

この近所のもう1つの観光スポットです。
鉱物を含んでると思われる地層に添って流れる滝です。
光があたると、黄金色に輝くから黄金瀑布なんでしょうね。

滝ですね。

確かに金色・・・っぽいかな
日本人としては、温泉(冷泉かな)になるんじゃないのー?
水着持ってくれば入れるんじゃないんー?なんて思いましたが、
こちらも猛毒入るな飲むなでした。。

という事で今回見て回った所はこんな感じ。

まぁざっくり地図ですが。
帰りはバスで帰ろうと思って、バス停で待ってたんですが
なんだか路線バスは来ず、周遊観光バスに乗せてもらって帰りました!
1つ1つが離れているので、つくずくレンタルバイクしたいと思いましたよ・・
(周遊観光バスがあるので、それに乗ればOKです。私達は歩いたから)

ではまた!

    


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