澎湖県のもう1つの世界遺産候補、
澎湖玄武岩自然保護区。
溶岩が海水によって冷やされた結果、形成された六角形玄武岩の柱が連なっています。
切り立った断崖・たいらな地形の島々が点在する澎湖。
非常にもろく、波によって侵食され、更なる奇妙で美しい景観を作り出しています。
トルコのカッパドキアや、イギリスのジャイアンツコーズウェイ(どちらも世界遺産)と比べても遜色無いんじゃないでしょうか。
澎湖県の離島に点在する澎湖玄武岩自然保護区、私達は写真で紹介されていた桶盤嶼に行く事にしました。
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ところが!
10 月7日の予定 |
ツアーだと、船から眺めるだけ(他の島に上陸して見玄武岩の見学はある)
定期船(馬公⇔桶盤嶼)だと1日2便。
交通管理塔で見せてもらった定期便の時刻表。船で片道約20分。
朝イチ(8:00)の船で出発して、16:50の船で帰るのが理想だったんだけど・・・
私達、「朝は9:30よ!」と
空港のインフォメーション・センターのお姉さんに聞かされていて。
8:40頃港に行ったら既に出航していたというオチ。
なので、16:00⇔16:50 の往復、滞在時間約30分の強行突破に出る事にしました。
*船の時間は現地で確認がベターですよ!
途中船上からも玄武岩を眺める事ができました。
で、桶盤嶼の港に到着してからは時間との戦い。
緊張します。
乗り遅れたら、その日は桶盤嶼に宿泊です。
でも、宿もレストランも何も無い島です。まじで野宿になります。
リミットは30分。
でも船頭のおっちゃんに、「(出航の)5分前には戻ってきてね!笑(・∀・)」
とか言われます。
ちなみに、馬公の港でも
(・∀・)え?何?本当に行くの?おまえら時間無いよ?大丈夫?
俺らの中国語理解できてる?30分だよ?
って散々笑われました。
島はこんな感じ。
凹型のへこんだ所が港。そっから走って(╹◡╹)マークの場所に向かいます。
走って。
走って
走るんだ!!!!!!!!
ではまさみんの息も切れ切れな動画どうぞ。
クタクタで動画もブレブレです。
で無事写真撮影に成功。
無事お約束の写真撮影も完了 |
結構岩が崩れてて怖い |
いやいや、ゆっくり見たかった。
廃墟なんかもあって面白かったんですが、始終走りながら撮影。
釣りする人もいましたが、みんな自前の船なのか島民なのか。
走ってる私達を尻目にゆったり過ごしていて羨ましかった・・・
気合入れて桶盤嶼に行きましたが、
どうしても桶盤嶼に行きたい!ってのが無いのであれば、ツアーをオススメしますww
でも、ここの玄武岩は綺麗だし、廃墟も素敵でしたよ。お弁当持ってゆっくりお昼寝する位の気持ちで朝から来るのもいいと思います。
夕日を浴びて美しい玄武岩 |
ということでその他の写真は
Facebookページ「澎湖玄武岩自然保護区(台湾)」で
どうぞ!
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