阿里山編ファイナルです。
長々と書いていましたが、本当に阿里山は台湾でもお勧めの観光スポットなんですよ。
台湾のパワースポットじゃない?と勝手に思ってたりしますが、それ位元気が貰えてリフレッシュできる場所でした。
今までのお話はこちらでどうぞ。
【台湾・世界遺産】イチオシ!阿里山森林鉄道を行く その1(阿里山に行く編)
【台湾・世界遺産】イチオシ!阿里山森林鉄道を行く その2(檜林と神木に会う編)
【台湾・世界遺産】イチオシ!阿里山森林鉄道を行く その3(森林鉄道に乗る編)
では最後に日の出見るお話。
翌日の日の出は何時?
これはネットで調べなくても、阿里山の至る所で確認する事ができます。私達は知らずに行ったのですが「祝山で日の出を見る」が
ここまでアピールされているんで阿里山の目玉の1つなのでしょう。
宿泊予定にして良かった。あ、宿泊するのであれば宿にも貼ってあるし、恐らく
「明日モーニングコールいる?日の出見る?」
って聞かれると思います。
こんな感じ。
明日の日の出は6:15。
1発目の電車は5:00発。戻りは6:45分。
たびねす記事:「世界三大登山鉄道「阿里山森林鉄道」に乗って台湾最強パワースポット「阿里山」へ行こう」もチェックしてね!
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切符は早めにというか前日に!
祝山線に乗って日の出を見に行く!と決めたのであれば、切符は必ず前日にゲットしましょう。これ絶対。前日の13:00〜17:00の間に切符売場で購入する事ができます。
歩いて祝山に登る事も可能ですが、片道約1〜1.5時間かかります。
該当はチラホラありますが、ヘッドランプ等は必要かと。
左:祝山線。片道100元。 右:神木線。片道50元 |
当日こんなんなります。
切符買う行列がすごい。
人数制限がある。残り何枚って出る。
こんなして並んで切符買うでしょ。
どんどん日の出の時刻迫ってくるでしょ。
で、
電車乗るのに更に並ぶ。
前日切符買ってましたが、まさかこんなに人がいるとは思わずですね。
1本目の電車に乗ることができなかったんですよ。
祝山から見る日の出ってのは、玉山から昇るので結果的には間に合ったんだけど、
電車に乗っている頃に空が明るくなってしまっていて、焦った焦った。
大体、前日園内歩いてたけどこんなに人居なかったでしょ?って位沢山の人がいました。
さながら満員電車・・・
電車にも入場制限があって、改札口のカウンターで後何人乗れるか確認する事ができます。私達は第2陣の電車。まだー?
電車来たよ!暗い中にやってくるのもまた趣きがあっていいね!いいね!
こっから更に人が乗ってきて、電車の中は朝のラッシュ状態。
にしても、なかなか出発せずにヤキモキします。
祝山駅到着
もうすっかり空が明るくなりつつある祝山駅。日の出時刻と、祝山発の列車の時刻が書いてあります。
私達は片道キップしか買ってないので、帰りは徒歩。なので帰り時刻は気にしない〜
展望台で日の出を見るよ!
駅を降りて直ぐの展望台は既に人が沢山居て、とても見ることができません。駅から数百メートル歩いた先にもう1つ展望台があるという事で、そっちに行くことに。
で、走りたいんだけど、辛い。流石に標高2000メートル超えてるので、息も絶え絶え。
空は更に明るくなってくるし、あと30分早起きすれば・・・と考えつつ早歩き。
歩いたカイがありまして、奥の展望台は人が少ない!やった!
ちょっと雲が多いのが心配。
朝の赤い太陽が雲を染めてます。
まさみん準備万端。
ミチルさんも準備万端。
で、でますよ! |
うまい感じで雲が・・・ |
でた! |
いえぃ! |
台湾の国旗を掲げる若者たち |
太陽の光と朝靄が幻想的な風景を描きます |
オーラ出てるよ!ミチルさん! |
で。
すっかり日も昇った所で、祝山駅前の売店でコーヒーを買って、ゆっくり歩いて帰りました。もう1泊して、暗い中の祝山線を外から撮影したりしたかったなぁ、なんて考えてたんだけど、よくよく思えば延泊しても特にスケジュール上問題が無かった。。。
うーん。
阿里山線が復活したらもう一度行きたいなぁ。写真見てると本当に・・・嗚呼。
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