先日、インドネシアはバリ島の世界遺産「トリ・ヒタ・カラナというバリ・ヒンドゥー教の哲学を元に独自の水利システム・スバックによって維持される水田地域の文化的景観」を制覇してきました。
長い名前ですね。
簡単に言うと、「神様と人と自然の調和を考えた棚田とその宗教観」って感じです。
(あくまでも私の解釈ですが)
でもって、これで2014年時点で世界遺産に登録されている棚田を全制覇したことになります。
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と、いっても3つだけなんですけどね。
ユネスコのページ検索すると出てくるのは、中国・インドネシア・フィリピンの3つ。
©UNESCO World Heritage Centre 1992-2014 |
フィリピンはあれですよ。天国への階段とも言われてて、あぜ道が世界一長い。
中国は面積が一番でかい。ので、どちらもその景観は圧巻、の一言。
山全てが棚田・棚田・棚田・・・・・って感じですね。
中国・元陽 |
フィリピン・コルディリェーラの棚 |
で、こちらインドネシアはなんというか。。。
森の中にひっそり棚田。
テガラランのライス・テラス |
でも、「テガラランのライス・テラス」が直感的に「神様と人と自然の調和を考えた棚田とその宗教観」を想像させるというか。森を切り崩すのでは無く、上手く調和しつつ棚田も作るねーって感じが伝わってきました。
で、3つを比べてどこがお勧め?
と聞かれたら、インドネシア!と即答しますね。
ということで、まさみんぷれぜんつ「インドネシアを推したい5つの理由」
理由1:短期旅行でも行ける
フィリピンと中国は、ちょっと行きづらい場所にあるので、有給取得してサクッと行きずらい。インドネシアは飛行機でバリまで飛べば翌日には、棚田が見れる。
早朝着なら、その日のうちに見られる手軽さ。
理由2:ライステラスを見ながらカフェできる
近くでお茶やLunchしながら、ゆっくり眺めるってことができます。
理由3:見るのは無料
中国はね・・・・お金とる。(フィリピンも無料だけど)
理由4:日本とはまた違った雰囲気の棚田
日本にも勿論棚田ありますよね。大きさは違えど、中国やフィリピンは日本の棚田のスケールを世界規模にした感じなんですよ。
でも、インドネシアの棚田って椰子の木生えーの。。。なんか南国風棚田って、同じ棚田でも日本とは違うなぁ、って感じました。
理由5:棚田以外の見所もセットで1日で回れる
中国・フィリピンは、The棚田。棚田を見る。(トレッキングとかできたりしますが。。)
でも、インドネシアは、棚田見てお寺見て、バリダンス見て・・・と、頑張らなくても1日で色々と楽しめるんですね。
バリの棚田いいよーーーーーーーーーー!!!って事で、久々に記事書いてみましたww
ではまた!
中国棚田はこちら。FB→Cultural Landscape of Honghe Hani Rice Terraces (China)
フィリピン棚田はこちら。(FB)→ HUNGDUAM Race Terraces (Philippines)
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